19歳・上白石萌歌、初の選挙投票は姉に相談せず「自分でマニフェストを読んだ」 期日前投票呼びかけ

　女優の上白石萌歌（19）が10日、品川区役所で行われた「第25回参議院議員通常選挙期日前投票PRイベント」に出席した。

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　第25回参議院議員通常選挙は、28日の任期満了に伴い21日に投開票が実施される参議院議員通常選挙。この度、総務省は選挙啓発のイメージキャラクターに若年層から人気が高い上白石と、男女問わず幅広い年代に指示を集める佐々木蔵之介を起用して、投票を促すプロモーションを実施すると発表された。

　初共演の佐々木とは「はじめての国政選挙の投票で、わからないことばかりなのですが、俳優としても先輩の佐々木蔵之介さんと一緒ということで安心して撮影に臨むことができました」といい「素の大阪弁を聞くことができて得した気分でした」とにっこり。

　有権者は満18歳以上なため、同区役所でイベント前に期日前投票を行ったそうで「先ほど、投票させていただきました。21日はお仕事の都合で行けないということで、期日前投票をしました」と言い「投票場はどういうところかわからなかったのですが、時間も短く簡単に投票することができました」とホッとした様子。

　選挙について「日本の未来に参加することができるんだなと。若い人は選挙に難しいイメージがあると思うのですが、私のPRをきっかけに興味を持っていただけたら」と呼びかけ。姉の上白石萌音（21）には特に相談せずに投票したそうで「自分でマニフェストを読んだり、WEBサイトで勉強をしてから投票所へ向かいました。10代で考えるのは先なのですが、女性の働き方や教育、女性や小さな子が暮らしやすくなればいいと思います。」と有権者の一人として日本の未来に投票したと明かした。

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